2011年5月21日土曜日

3号機から海に20兆ベクレル流出、がれきは千ミリシーベルト
福島第1原発3号機の取水口付近から高濃度の放射性物質(放射能)を含む水が海へ流出した問題で、東京電力は21日、海へ流出した放射性物質の総量は20兆ベクレルとの評価結果をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に報告したと発表した。
 東電によると、3号機の立て坑の水位の変化などから、汚染水が流出していた期間は10日午前2時から11日午後7時までの約41時間と推定。流出量は当時の画像などから、毎時約6トン、計約250トンと試算した。
 また東電は、3号機原子炉建屋の南側で、毎時千ミリシーベルトの高い放射線量のがれきが見つかったと発表した。これまでで見つかったがれきで線量は最大。
 がれきは3号機原子炉建屋とコンクリートポンプ車の間にあり、20日に見つかった。コンクリート片のようなものと紙状のものがあるという。周辺の線量は毎時40ミリシーベルトで、東電は付近に作業員が立ち入らないよう措置をとった。
 3号機周辺では4月20日にも、毎時900ミリシーベルトのがれきが見つかっている


もうここまで来ると、素人の私にはさっぱり理解が出来ん。
そして、こんなことになっているのに政治家さんたちは、また訳分からんことをしようとしている。
表向きは勉強会らしいが、恐ろしいよ~~~~。

原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派

~一部抜粋~民主党の鳩山由紀夫氏、羽田孜氏、自民党の森喜朗氏、安倍晋三氏の首相経験者のほか、谷垣禎一総裁、国民新党の亀井静香代表らが名を連ねた。たちあがれ日本の平沼赳夫代表が会長に就いた。


おいおい、地下に原子力発電所だって?
わざわざそんなことするなら、地熱発電でいいじゃないか?
政治家さんが考える、日本復興計画は経済復興の事ばかりで、あまりにも自然を無視しているとしか思えない。
政治家さんたちは何がしたいんだろう?
私たち日本人はどこへ進むのだろう?

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