2011年4月5日火曜日

当たり前の日常が当り前でなくなること

私の近くにも東日本大地震の直後、東海地震の恐怖から買い占めに走った人がいた。
彼女はその後、ご主人や兄弟に叱られすごく反省している。

小さな子供がいる彼女は、食べ物がなくなると思ったらしい。
当たり前の日常が当り前でなくなる、20代の彼女を買い占めに走らせた原因だ。

主人と話していて、「同じ地震が東京、名古屋で起こったらパニックになるんだろうね。」
「そんなことにならないように、地震対策しておかなくちゃね。」
「今回、東北の人たちだったから辛抱強くパニックを起こさないで行動できてるんだよね。」
「愛知県の防災対策、この町での防災対策はこんな風なんだよ。」
家族で話し合った。

もともと我が家では心配性の私が、家族一日分の非常食、避難用具を用意していた。
しかし、最近子供たちも成長して、何とかなるでしょうと避難用具を押入れの奥に入れてしまってたのだ。

子供たちに「意味ねぇ~~~」と言われごそごそっと出してきた防災グッズ。
もう一度、我が家の地震対策をし直さないと。


家庭で出来る地震対策http://www.pref.aichi.jp/bousai/katei/

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